国立清水海上技術短期大学校-海技教育機構殿向け練習船”かざはや”の状況です。
2月1日(水)大安にて、弊社で建造中のSNo.537進水式を執り行いました!
前の週には大寒の暴風雪や大雨により天候の心配をしていましたが、
当日は天気も晴れて進水日和となりました!
こちらの船は船体が鉄製、甲板上がアルミ製になっており、すべて自社工場内にて建造しました。
当日は船主様を始め、国土交通省や九州運輸局方々や関係業者の皆様にも御参列いただきました。
また藤ノ木小学校より3年生、4年生の生徒さんをお招きし、その他にも一般の方がたくさん来社され、
総勢150名以上が集まる進水式となりました!
SNo.537とは東洋造船鉄工のシップナンバー(建造番号)で呼ばれていました。
神事式の中の命名の儀により、この船は「かざはや」と命名され、
先代の船の名前を受け継ぎました!
式典の途中には餅まきも行いました。
なんと約1000個もの餅を小学生の生徒さん含め、たくさんの方に拾って頂きました!
中には1人で30個以上も拾っている強者もいましたね(笑)
最後には支綱切断を国土交通省の審議官と海技教育機構の生徒さんにしていただき、
無事、進水の儀を納めることが出来ました!
これからは引渡しに向けて残りの艤装工事を進めていきます!
引き続きご支援ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします!
・ネットニュースにも取り上げられています→かざはや進水式
・国立清水海上技術短期大学校殿HPより→【かざはや_建造の記録】
→【かざはや_バーチャルツアー】